今日は「鈴カステラ」作りを行いました(∩´∀`)∩
非常に長いブログとなりますので、あらかじめご了承ください。
手順が多かったですが、1つひとつの作業を分担して行ってもらいました。
写真は卵を割るということを説明しているところです。
非常に微妙な力加減と手先の動きが必要とされる行為ですが…
職員と一緒に力加減を調整しながら卵割にチャレンジです。
非常に真剣に取り組んでいます|д゚)
とても上手に卵を割ることができました(*´▽`*)とても嬉しそうです。
クッキングを通して、いつもの個別学習とは違う形で課題に取り組み、達成することを通して、自信を付けることにも繋げていきます。
例え失敗してしまっても、どこがいけなかったのか、次はどうしたら良いと思うかを職員と一緒に考え「失敗することはだめなことではない」という視点をもてるよう促していきます。
牛乳を職員が指定した量入れるという作業を行っているところです。
「ちょうどよいくらい」「このくらいまで」という曖昧な表現を使うことは避け、「ここまで」という明確な声掛けを行っています。
大人の「ちょうどよい」という基準が子供にとっては非常に曖昧で逆に作業を難しくまた、混乱させてしまう可能性があるからです。
なにか子どもに対して声掛けを行う時は、出来る限り具体的な表現を用いるように心がけています。
これは粉を入れているところです。
現状における子どもの能力に合わせ、役割分担を行っています。
「1つのことに取り組み、出来た」という達成を繰り返すことを通して、自信や「次はこれをやりたい」という意欲を養うことを目的としています。
器に粉をこぼすことなく、とても上手に行えていました(*^_^*)
これは卵や粉、牛乳をこれから混ぜようとしているところです(*^。^*)
数をかぞえる練習、何回やったら終わりという切り替えの練習を目的としています。
職員やお友達と一緒に「1~10」まで数え、終わったら次のお友達と交代です(=゚ω゚)ノ
今回は4人での作業だったので合計4回数をかぞえる練習を行っています(*´▽`*)
クッキングを通すことで「1~10」までかぞえるという単純な過程にも、皆で取り組むことができます。
いよいよ型に生地を入れ、焼く作業です(∩´∀`)∩
これも手先の運動を要する作業ですが、出来るところは自分で取り組みます。
この時にも「溢れないくらい」という表現ではなく「ここまで」という明確な基準を設け、声掛けを行います。
とはいっても、溢れないくらいの丁度良い量を入れるという行為は難しいです(;^ω^)
繰り返しの練習です!!
独特な位置です|д゚)
生地を入れ終わり…
焼きおわりクルクル出来るようになるまで、皆静かにホットプレートを見つめていました(*'▽')
今回のクッキングで最も難しいと思われる生地をクルクルと回転させる作業です(*´▽`*)
以下写真をご覧ください。
焼きあがったものをお皿に盛り付けて…
チョコレートソースかメイプルシロップをかけて完成です(*´ω`*)
ソースも好きな方を選んでもらいました('ω')
今回は圧倒的にチョコレートソースが人気でした|д゚)
ソースを手で押すという行為もなかなか難しいものです。
一緒に「ぎゅっ」という声をだしながら行うことで瞬発的に力を入れる練習にもなります。
ソースをかけ終わり、あとは食べるだけとなった子は「はやくっ」ととても食べたそうでした(*´ω`*)
「手と手を合わせて頂きます」
皆おいしそうに食べていました(*´▽`*)
辻澤でした。
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sekstelefon (水曜日, 01 11月 2017)
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